2020年にC3Dでよく読まれた記事トップ10

C3D 2020 Top10

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2020年にC3Dでよく読まれた上位10記事を1位から順にご紹介します。

1位|統合型から特化型まで主な3DCGソフトの種類

もっともよく読まれたのは、3DCGソフトの種類ついて解説した記事。「CGソフト」と言っても色々と特徴がありますし、高額なものから無料のものまで様々。いまからCGをやりたいって人はわかりにくいのではないでしょうか。そんな人達の参考になっているなら嬉しいと思います。

2位|3DCG・映像制作用パソコンの選び方

CG・映像制作用パソコンの選び方も、詳しい知り合いがいないと悩むところではないでしょうか。映像プロダクションやフリーランスなど、実際にCGをやっている人達がどんな構成のパソコンを使っているのかも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

パソコンの性能はどんどん変わっていくので、一定期間ごとに最新パソコンの情報をお伝えできるとよいかなと考えています。昨年末頃から私の知っている人達がタイミングを合わせたかのようにパソコンを新規購入されていて、フォーラムにも掲載しました。Ryzen9 + RTX3080がコストと性能のバランスがよく、人気があるみたいです。

3位|3DCG・仕事や趣味で利用する3DCGソフトの選び方

CGソフトの種類がわかったら、次はどのソフトを選べばよいだろうということになりますよね。独自の観点でソフトウェア選びについて書いているのでご参考にしてください。

4位|3DCG向けパソコンはWindowsとMacのどちらがよいのか

CG用としてはWindowsを選ぶのが無難。Windowsでしか動かないソフトがあったり、高性能なパソコンをより安価に組むこともできるからというのが主な理由です。

しかし2020年11月に発売されたApple Siliconが搭載されたMacが衝撃的な高性能かつ低消費電力で価格も据え置き、または前モデルより安価ということで話題になっています。個人的にはパソコンの歴史を塗り替える発明と考えていて、かつてガラケー時代に登場したiPhoneのような衝撃を受けました。

リセールバリューが高いApple製品ですが、Intel CPU搭載Macは価値が暴落する可能性が高いため、昨年、MacBook Airを7年ぶりに買い替えたばかりでしたが最新のApple Silicon搭載MacBook Airに買い替え。CGソフトがどれぐらい快適に動かせるのかを試し、C3Dでも記事にする予定。

今後発売されるApple Silicon搭載Macの上位機種がどれぐらいの性能を発揮するのか楽しみです。

5位|国内外のCG・映像情報サイトまとめ

CGや映像が好きな人なら、その最新事例などについても興味津々なのではないでしょうか。そんな情報を得るための色々なウェブサイトの情報をまとめた記事です。

6位|主な3DCGソフトの体験版や学生・教員・学校向け教育版の情報

高額なCGソフトも、学生や教員の皆さんであれば、無料、または低価格で利用できる場合があります。記事ではそんな情報をまとめました。

7位|バイアスにアンバイアス、CPUやGPUなど、20種類を超えるレンダラー

CGソフト以上に種類が多いのがレンダラー(レンダリングソフト)で、戦国時代といえる程に様々な種類があります。どんなものがあるのかを知りたい方には参考になると思います。

8位|C3Dトップページ

C3Dウェブサイトの更新を確認するためにちょいちょい覗いてくださる方がいらっしゃるということでしょうか。ありがたいお話です…

2020年はオフライン勉強会は開催できませんでしたが、2019年までは募集を開始すると1日経たずに席が埋まっていました(枠も30〜35人程度と少なめですしね)。次の開催情報を知るためにアクセスしてくれるという方もいらっしゃったかもですね。

オフライン勉強会は開催できなかった2020年ですが、年末のぎりぎりにYouTubeライブで初のオンラインイベントを開催し盛り上がりました。今年はオフラインでできなければオンラインで、C3D勉強会を開催します!

9位|機能限定の激安版も!STEAMで購入できるCGソフト

CGソフトに限らずですが、同じことがより安価にできるならそうしたいですよね。多くはありませんが、機能限定版のCGソフトがSTEAM(ゲームのプラットフォーム)で販売されていて、その情報についてお伝えしています。

10位|GPUレンダラー Redshift の公式チュートリアル

GPUレンダラーRedshiftは、様々なCGソフトで利用可能です。日本語の情報が少ないため、こちらに辿り着くのかもしれません。公式チュートリアルは英語だけなのですが…

これからは毎年アクセス数ランキングをお伝えします

初めての試みでしたが、アクセス数ランキングを見ることで、皆さんの関心がどういうところに集まっているのかを知ることができ、なかなか楽しいですね。ちなみに2020年のC3Dウェブサイトの年間アクセス数は、一昨年の12万586PVから少し伸びて13万8808PVでした。

今後もできるだけ役に立つ情報をお伝えしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします!