C3D NEWS vol.74: 杉本大地さんがColosoでキャラクター制作の講座をリリース

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こんにちは、いわいです。今週のトップは3Dアーティスト杉本大地さんがColosoでリリースしたキャラクター制作講座のお話。大地さんが生み出す魅力的なキャラクターの制作手法が学べます。他にはヤマダイさん監修のAEエフェクト用語集のお話などなど。

杉本大地さんのキャラ制作の手法がわかるColosoの講座

C3Dのオンラインイベントにも参加してくれている3Dアーティストの杉本大地さんはキャラクター制作のプロ。ZBrushとCinema 4Dを用いて魅力的なキャラクターを生み出します。大地さんのキャラクターは温かみがあって大好きなんですが、Colosoの講座ではその作り方が教えてもらえるということで大変魅力的です。

Colosoは以前レビューをさせてもらいましたが、講師の顔ぶれも素晴らしく、内容もとてもわかりやすくなっています。レビュー用に提供していただいた講座以外に個人的に2本の講座を購入していますが、どれも内容を考えると非常にコスパが高いです。大地さんの講座もきっと期待以上のものになっていることでしょう。興味のある方は大地さんの講座紹介ページをご覧ください!

映像講師ヤマダイさん監修によるAEエフェクト用語集がVookからリリース

映像講師として多方面で活躍中のヤマダイさん監修のAEエフェクト用語集がVookにて公開されました。AEエフェクト用語となっていますが、CGとも共通点が多いので、CG・映像学習者にはとっては大変有用です。必見。

Ross MasonさんによるCinema 4Dフォトリアルシーン作成チュートリアル

Ross Masonさんによるフォトリアルシーンのチュートリアルが、YouTubeで無料公開されました。なんと7時間以上の動画を40分にまとめたとのこと。RossさんのYouTubeは非常にクオリティが高いのでCinema 4DやRedshiftでフォトリアルなCGを作りたい人にはお勧めです。

Cinema 4DでIncorrect file structureになったときの対処法

WindowsでCinema 4Dのファイルを開こうと思ったら「Incorrect file structure」と表示されて開くことができませんでした。初めてのことでどうしようかと思ったんですが、調べたところ対処法がありました。これを実行することで無事ファイルを開くことに成功。でも焦りますね、これは。頭の片隅にでも覚えておいてもらうと万が一のときに役立ちますよ。

コンパクトでグッドデザインな自作PC用ケース

Vookでコンパクトな自作PC用ケースが紹介されていました。自作パソコンのケースというと大型なものが主流な印象。高性能なGPUは巨大だし、冷却効率を考えてもケースはある程度の大きさが必要になります。ただ個人的にはMacをメインにしつつ、サブ的にWindowsを使っていきたいと思っており、このように小さくてデザインのよいケースは魅力的。ただ詰め込みすぎているので熱が心配だし、ファンが回りっぱなしでうるさそうかな〜

あとがき

ワンコ先生

ディーター・ラムスさんは、長年に渡ってApple製品をデザインしたことで有名なジョナサン・アイブさんも影響を受けた伝説のデザイナー。先日Vimeo オンデマンドでラムスさんのドキュメンタリーを見たことがきっかけで、書籍も購入。いまは海外で販売されているものもAmazonで購入できて便利ですね。到着が楽しみ。

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