C3D NEWS vol.23: Cinema 4Dを用いたVFXワークフロー

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こんにちは、いわいです。今週はCinema 4Dを用いたVFXワークフローに関するインタビュー記事、自動生成されたフォトリアルな仮想世界、シェーダのリファレンスや建築系チップス、CG向けパソコンレビューなどでお送りします〜

Cinema 4Dを用いた劇場映画VFXワークフロー

Cinema 4Dをメインツールとして採用しているクリエイティブ集団「Khaki」へのインタビューが公開されています。劇場映画のVFXでどのようにCinema 4Dを活用されているのかが詳しく説明されており、読み応え十分な内容。VFXに興味がある人は必見です。

衛星データxAIx3DCGで生成されたマトリックスのような世界

衛星のデータとAIと3DCGを使って自動生成されたフォトリアルな世界が映画マトリックスを彷彿させます。開発者の方はご自身がなくなってからも、このパラレルワールドが動き続けることを目標にされているようです。未来感すごい…

メタルシェーダのリファレンス

R&Dスーパーバイザー、リードモデラー、ライティングアーティストをされているJarrodさんがメタルシェーダのリファレンスをBehanceで公開されています。ツイッターでシェアされていたのでご紹介。印刷して壁に貼っておきたい。

モデルノさんの建築CG系チップス

モデルノさんが建築系CGのチップスをよくツイートされているのでご紹介。特に建物系CGを作っている人はフォローされるとよいと思います。

CG向け小型ノート+外付GPUのPR記事

C3Dではお馴染みモジョンさんがCGWorldのPR記事で、CG向けの小型ノートと外付GPUのレビューをしています。性能はもちろんデスクトップの方が上ですが、モバイルでここまで高性能なのはすごいです。

あとがき

ワンコ先生

Cinema 4Dメインなので、Khakiの事例は食い入るように読んでしまいました。最近はBlenderのような強力な無料ツールもあるし、パソコンも30万円ぐらいで結構ハイスペックにできます。ある程度の予算でプロ並みの環境は用意できるので、よい作品ができるかどうかは、どれだけ時間を作ってCGに打ち込めるかにかかってる感じですね。やらねば。