C3D NEWS vol.60: Ankerから3Dプリンタが発売予定

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こんにちは、いわいです。今週のトップは、Ankerから3Dプリンタが発売されるというお話。競争の激しい3Dプリンタ市場に、いまなぜ?と思ってしまいますが、着実に成長してきたAnkerですし、もちろん勝算ありきでしょう。まだほとんど情報が無いのですが、どんな製品を投入してくるのかが楽しみです。

Ankerが新たに手掛ける3Dプリンタに興味津々

Ankerといえば、最初はUSBハブやケーブル、充電器といったパソコン周辺機器を扱っているメーカーというイメージでしたが、いまではスピーカーやイヤホンのようなオーディオ機器やロボット掃除機のような生活家電まで扱っており、着々と守備範囲を広げています。

そんなAnkerが新たに参入するのが3Dプリンタの分野。近年、3Dプリンタは高性能化や低価格化が進んでいて、かつては高嶺の花だった光造形方式のプリンタもなんと3万円以下で買えてしまえます。

競争の激しい3Dプリンタ分野に、このタイミングでなぜAnkerが参入するのか興味深いところです。まだ予告程度の情報しか公開されておらず、新製品の強みや特徴、価格帯などは不明。しかしこれまで手掛けてきた製品の多くが、手頃な価格帯で品質の高いものだったので、新たに手掛ける3Dプリンタにも大いに期待しています。楽しみ。

完全に実写なHoudiniで作られた海岸

Houdiniで作られた海岸がCGですって言われなければわからないレベル。手がけられたのがプロの方とはいえ、驚くべき高品質。スレッドの中で計算時間やマシンスペックを公開されています。

Houdini 19

Particles Fluid : 398GB [24h]
Whitewater : 509GB [5.5h]
Render : Redshift [12min/frame]

CPU : Intel Core i9-10940X
RAM : 256GB
GPU : RTX 3090 , RTX 2080Ti x2

V-Ray 5 for Cinema 4DがApple M1チップをサポート

Cinema 4D版のV-Rayが、M1 Macに対応したようです。ちなみに私はM1 MacBook Airを使っていますが、Cinema 4DとかAdobe AE、Premiere Proあたりを使うと、そのあと高確率で落ちます。まだOSが1つ前のBig Surなので、最新のMontereyにしたらもう少し安定するのかな…

鬼滅のエフェクト模写

ネトフリで鬼滅の刃 遊郭編を見ましたが、上弦の鬼との死闘を描いた回は迫力がすごかったです。動きが速すぎてどういう作画になっているのか全然わからんのですが、あれを模写するというのはすごいですね。エフェクトは奥が深そう。

X-ParticlesがついにGPU対応に

X-Particlesは、Cinema 4Dユーザーにはおなじみの流体シミュレーション系のプラグインですが、ついにGPU対応となるようです。流体シミュレーションといえば、CG表現の中でもとりわけマシンパワーを必要とするものなので、GPUパワーが使えるようになるのは嬉しいですね。

ColosoでPixarアーティストによるデジタル映像演出のコースが公開

日本には上陸間もないトレーニングサービスのColosoですが、なんかこう粒ぞろいでどれも魅力的な感じがします。そんなColosoから、Pixarのアーティストによるデジタル映像演出のコースが公開されました。昨年、Disney+を契約して、見ていなかったPixarの過去作を一気見しましたが、どれも本当に最高。

映像作品や漫画などは、多少絵が下手だったりしても、ストーリーとか演出がよいと魅了されたりします。世界最高峰のスタジオであるPixarのアーティストから演出が学べるというのはすごく魅力的ですね。

あとがき

ワンコ先生

CGソフトってフォトリアルからアニメ調まで様々な表現が可能です。3DプリントもCGソフトを使ってできる表現の1つだと思います。そんなわけで今回はAnkerのニュースをトップにしました。CGソフトで3Dプリントというと、フィギュアなどアーティスティックな表現が思い浮かぶかもしれませんが、身の回りの壊れた部品の補修など実用的な用途でも力を発揮します。私は以前、カーテンを引っ掛けておくプラスチック部品を3Dプリントしましたがいまも現役。CGできる人は3Dプリントも試してみると楽しいと思いますよ。沼かもしれませんが…w