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こんにちは、いわいです。いつも話題になるポカリスエットのCMですが、その企画を考えるときの注意事項なるものがツイッターでシェアされていたのでトップとして取り上げました。CGでも役に立つ考え方ではないですかね。
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ポカリスエットのCM企画で注意したことから考える
ポカリスエットのCM企画で注意したことがツイッターでシェアされていたんですが、CGを作るときにもとても参考になりそう。CMで視聴者に新鮮なイメージを持ってもらうためには「見たことのある感じのものをつくらない」「ネットでバズっているものを元ネタにしない」などということを重視することはよくわかります。でも実践するのは難しいですよね。SNSで投稿されているCG作品にも似たようなものが多くあります。
真逆を行くなと思ったのが、クエンティン・タランティーノ監督。彼の映画では、様々な映画のストーリーやシーンを切り貼りしていて、キル・ビルではパイ・メイという別の映画のキャラクターまで登場していますが、タランティーノ映画は非常におもしろく、高く評価されています(もちろん悪い評価もありますが)。
「新しいアイデアは、既存のアイデアの組み合わせ」という人もいて、じゃあどうすればよいのかということですが、ポカリスエットのように新しさを全面に押し出すことで商品イメージを上げるような場合は注意書きに書かれているようなことを心がける必要があるでしょうし、タランティーノのように独自の世界観を持っていて、様々なシーンを取り込んでもなお多くの人を惹きつけられるようなものがあるなら、新しさにこだわる必要はないかも。正解はないけど、どういうものを作るのか、なぜその表現なのかという「軸」が重要なんじゃないでしょうか。
ポカリスエットCMの「企画する上で注意したこと」がメモに書き出して壁に貼っておきたいような内容だった。 pic.twitter.com/xseY93pciW
— 橋口幸生@著書「100案思考」「言葉ダイエット」発売中 (@yukio8494) May 6, 2022
100人のアーティストが共演したCG作品が見応えあり
約2000人のアーティストの上位100人の作品を組み合わせたCG作品。どれも個性的でクオリティも高く、惹きつけられます。
クオリティ高い!😮 https://t.co/mFy46vSutz
— C3D | 中部のCG・映像勉強会 (@chubu3D) May 9, 2022
UE5作品はもう実写
なぜ富山県の越中大門駅なのかはわかりませんが、完全に実写なUE5で作られた映像。こういうのって、どうやって資料を集めるんでしょうかね。めちゃめちゃ雰囲気が出ています。
富山県にある越中大門駅を海外有志が最新ゲームエンジン「Unreal Engine 5」で再現。実写にしか見えないんだけど・・ pic.twitter.com/QFAekoqKga
— ユルクヤル、外国人から見た世界 (@Yurukuyaru) May 9, 2022
CGとは関係ないけど、素敵なオフィス
CGとは直接関係がありませんが、素敵なオフィスの写真が投稿されていたのでシェア。CGで内装とか作るときは参考になりそう。光も美しいです。
先日初めて訪問したmonopo Londonのオフィスが素敵すぎたので自慢させてください。 pic.twitter.com/qJHXmBLMgh
— Yoshiyuki Sasaki(monopo) (@yossysasaki) May 12, 2022
Cinema 4Dユーザー向けのリギング解説
Maxon公式によるCinema 4Dのリギング解説。最新のS26を使っています。いまワンコのキャラクターを作っているんですが、リグがよくわからないので見始めました。キャラクター制作に興味がある人にお勧めします。
Maxon公式のリギング解説。とりあえず1本目を見終わった。#cinema4d が最新のUIなんで迷いがなくてよい。リグ初心者にも優しい内容。頑張って残り5本を見て作ってるワンコのリグに生かす😀https://t.co/E1l4covzuX
— C3D | 中部のCG・映像勉強会 (@chubu3D) May 11, 2022
あとがき
洗濯機が壊れそうだったので買い替えたんですが、上海ロックダウンの影響で某メーカーは販売停止。狙いを定めたパナソニックの洗濯機も品薄で、近所の家電量販店では現品限り。別の量販店は完売という状況。6月には新製品が出るとのことだけど、難しいのではと店員さんも話されてました。家電の買い替えを検討中の人は急いだ方がよいかもですよ。