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こんにちは、いわいです。今週のトップニュースは、分野を問わず3DCGを始める人が増えているということを取り上げました。先週も取り上げたCapCutや懐かしのバレットタイム手法らしき映像などを取り上げております。
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イラストレーターやバンドマンが普通に3Dソフトを使う時代
人気イラストレーターのサタケシュンスケさんがBlender作品を投稿されています。2Dでの表現が極まっている人が3Dをやると強いですね。3DCGはBlenderによって一気に民主化が進み、これまで3Dとは縁のなかったアーティスト達が続々と使い始めている印象。
過去に広告写真の世界にCGが増えていった時期は、CGに無縁の写真家と、写真の知識がないCGクリエイターが組むということも聞きましたが、現在はイラストレーターや写真家などが直接CGソフトを使うことも増えています。
C3D NEWS vol.17で、ドラマーの方が自らのバンドのMVを実写合成で作った事例を取り上げたことを思い出しましたが、もはやイラストや写真というCGに近い業種だけでなく、まったくの異業種でもCGを使うことが増えそう。CGソフトが使えるというだけで強みになった時代は終わった感じがしますね。
そういえば、私もCGソフトで設計してダンボールアートを作ったりしているので、異業種からの参入組に入るのかもしれない(笑)
進捗状況👻 #blender
— サタケシュンスケ (@satakeshunsuke) September 27, 2021
ちょっとずつ、作りたいものをカタチにできるようになってきました pic.twitter.com/kvaSabf7Me
バイクのレースゲーム映像が完全に実写
ツイッターで流れてきたバイクレースの映像。実写っぽく見えるのはツイッターのせいと思ってパソコンの大画面で見直してびっくり。完全に実写やん…過去にカーレースゲームのグランツーリスモの映像を見たときにリアルさに驚きましたが、あちらも今はすごいことになってそうですね…
マジか…ツイッターの小さな画面だからリアルに見えるのかと思ってパソコンの大きな画面で見直したけど、完全に実写…😱 https://t.co/piAjVz4WrA
— C3D | 中部のCG・映像勉強会 (@chubu3D) September 26, 2021
CapCutがCGアーティストの間で流行?
先週のCGニュースで取り上げた簡単にAEみたいなことができちゃうCapCutというアプリ。国内外のアーティストが作例を投稿しています。もしかして流行ってる?
OMG! pic.twitter.com/zJrll8fQbp
— Ailantd Sikowsky (@ailantd) September 30, 2021
有名なiPhoneの編集アプリCapCut触った。以前作った一枚絵を読み込んで自動で立体化。背景系イラストとかでもいい感じになるの素晴らしい。 pic.twitter.com/WtIfVGPVPn
— Hirokazu Yokohara (@Yokohara_h) October 1, 2021
CapCut – 動画編集アプリ
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タイムバレットの手法で撮ったらしい映像
映画マトリックス(懐)で話題になった映像手法「タイムバレット」ですが、複数台のGoProを使って再現したっぽい映像が投稿されていました。マトリックスといえば、もうすぐ新作が公開されますね。楽しみ。
誰もやってない新しい手法をテスト#gopro #goprojp pic.twitter.com/7kQ2GhqVW6
— Arata Fukoe (@Arata_Fukoe) September 26, 2021
あとがき
YouTubeで情報配信を始めてから3週間ちょっと。週2.5本ぐらいアップしてますが、もうちょいペースを上げたいところ。年内に100本を目指したいけど、そうすると毎日1本でぎりぎりってことで、かなりの無理ゲー…でも数多あるチャンネルの中で突き抜けようと思ったら、それぐらいの勢いがないとな〜とも思います。頑張る!