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Cinema 4D版 Redshiftで、マテリアルマネージャで作成する標準マテリアルをRedshiftに変更する方法をC3D YouTubeチャンネルで公開しました。本記事ではその概要をお伝えします。詳しい内容は、YouTubeをご覧ください。
Redshiftのマテリアル作成は少し面倒
Redshiftのマテリアルは、マテリアルマネージャかRedshiftメニューから作ります。Cinema 4D標準マテリアルがマテリアルマネージャのプラス(+)ボタンをワンクリックするだけでできるのに対して、Redshiftのマテリアルはメニューの奥の階層にアクセスしなければいけません。
PreferencesのMaterialメニューで標準マテリアルを変更できる
Edit > Preferencesの中にあるMaterialメニューで、Material Managerの項目にあるDefault MaterialをRedshiftのShader Graphに変更します。するとマテリアルマネージャのプラスボタンをクリックしするだけで、RedshiftのShader Graphが作れます。
Shader GraphにはOutputノードしか無い
プラスボタンをワンクリックするだけでShader Graphが作れるのは便利ですが、最初はOutputノードしか無いため、Materialノードなどを追加しなければいけません。様々なノードがあるため、Outputノードだけというのは中立な状態ではあるものの、Redshiftの標準マテリアルが初期状態で追加されていてもよいのではないかなと感じました。(設定できればよいですね。)