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こんにちは、いわいです。今週は「努力すること」についてのツイートがあったので取り上げてみました。
またついにCinema 4D版のRedshiftがAppleの独自GPUに対応したので、早速動かしてみたことや、ハイパーリアルな作品について触れております。そしていよいよ5月3日はC3Dライブ!ということで告知もお見逃しなく〜
Table of Contents
努力を続けていれば結果は出る
CGソフトは学ぶことも多く、努力の成果も見えづらい地味な段階が長かったりします。でもちゃんと続けていると、1年前に全然わからなかったことが今はできてるな〜なんて感じたりしませんか?結果は必ず出ます。
でもより早く結果を出したければ、より多くの時間をかけなければいけません。そこは自分次第。あとは闇雲にやるよりも具体的な目標を持った方がよいです。
「ド素人の僕が1年でプロの絵描きになった話」も必見。あとは「大谷翔平 マンダラチャート」で検索すると、大リーグで活躍中の大谷選手の目標達成方法についての情報がでてきますよ。
「天才とは努力を続けられる人」は羽生善治さんの言葉。
— いれぶん (@eleven_s_s) January 31, 2021
何度も言いますが、成長曲線は信じるべき。私は40代になってからブレイクスルーポイントにたどりつきました。そして固定ツイートの通り、今が楽しくて仕方ありません。この1年で大きく前進したし現在も絶賛上昇中。継続は力なりを信じよう!! pic.twitter.com/aNtCAeKJI0
EPICがArtStationを傘下に
近年、様々な企業を買収しているEPICですが、今度はArtStationを傘下に。ArtStationといえば、NFTマーケットを始めようとしたら反対派の猛反発にあってすぐに撤回したのが記憶に新しいところです。
制作ツールだけでなく、ArtStationのようなポートフォリオサイトまで手中に収めるということは、より大きな世界の構築を視野に入れているのかもしれませんね。
この度、@ArtStationHQ がエピックゲームズファミリーに加わりました!
— アンリアルエンジン (@UnrealEngineJP) April 30, 2021
Welcome!🥳https://t.co/BtlY5WVFJw
Cinema 4D版RedshiftがApple独自GPUに対応!
ついにAppleの独自GPUに対応したCinema 4D版のRedshiftがリリース。早速試してみましたがサクサクに動きます。1月にM1 MacBook AirでCinema 4Dが超快適に動くことをC3Dも記事にしてお伝えしました。
M1 MacBook Airは予想を超える高性能でCGソフトも快適に動く | C3D
Windowsのそこそこ性能のよいデスクトップマシンと比べて同等の動作感があったので、きっとRedshiftも中々な感じに仕上がっているのではないでしょうか。色々と試してみてお伝えしていこうと思っとります。
M1 Mac版 Cinema 4D でRedshift動いたよ〜!😆 https://t.co/1pg6HrW23P
— C3D | 中部のCG・映像勉強会 (@chubu3D) April 28, 2021
C3Dオンライン vol.2を5月3日に開催!
さていよいよ来週、5月3日(月)13時から2回目となるC3DオンラインイベントをYouTubeライブで開催します!前回、視聴者の皆さんにも参加していただき盛り上がったライブモデリング大会を今回も開催予定です。お時間がありましたらご参加くださいね。
あとがき
最近、この話ばかりですが… eBayで購入したAlex Romanさんの書籍を少しずつ読み進めています。フォトリアルCGに関することが書かれている書籍ですが、チュートリアルではありません。
例えば、同じ平面を直角に配置したときにCGでは数学的に完璧な90℃になりますが、現実世界では顕微鏡レベルで見ればそのような完全なものはなく、それを理解することがハイパーリアルなCG表現につながるというようなことが書かれています。
現在のCGソフトでは「一見するとフォトリアル」な表現は誰でも簡単にできますが、ではどういうところで差が出てくるのかというと、このようなCGソフトに依存しない観点ではないでしょうか。学びが深いです。