C3D NEWS vol.56: THETA Z1で秒でHDRI用撮影ができるプラグイン

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こんにちは、いわいです。今週はTHETA Z1でHDRI用のブラケット撮影をするためのプラグインのお話がトップです。オンラインで実写動画からモーションキャプチャーしてくれる無料サービスのお話とかもあります。便利な世の中。

THETA Z1で秒でHDRI用写真が撮れるプラグインがリリース

リコーのTHETA Z1向けにHDRI向けのブラケット撮影ができるプラグインがリリースされました。THETA Z1は、こちらのプラグインが無くてもブラケット撮影はできますが、適切な設定を行う必要があります。今回のプラグインを使うと、そのような設定が不要になるようです。まあTHETA Z1は10万円以上するんですけどね…

THETA Z1はポケットに入るサイズで持ち運びも便利ですが、軽すぎるので三脚に立てるときは重りが無いと風で簡単に倒れてしまうという弱点もあります。モジョンさんが過去にTHETAを壊してしまったことをツイートされてます。ツイートの返信には水没してしまったというお話もありますが、こういう経験を持ってる人は多いかもですね…

モーキャプもオンラインな時代

ウェブ上で実写の動画からモーションキャプチャーをしてくれる「Plask」というツールが公開されました。モーションキャプチャーといえば、AdobeのMixamoが超便利ですが、モーションはライブラリー内のものに限られます。Plaskなら、付けたいモーションを自分で撮影して、CGに使用可能。いまのところは無料のようです。これは試す価値ありですね。

動きそのものは自分で作るか、動画を持ってくる必要があるわけですが、そうなると演技力のあるアニメーターが重宝される時代がくるかも?

3DCGソフトの業界標準はMaya、3DS MaxからBlenderに?

近年、爆発的に広がっているBlenderは、アマチュアだけでなくプロの世界にも導入が進んでいる印象。Rieringoさんのツイッターアンケートを見ると、これからはBlenderでしょって考えている人が多いようです。

エヴァンゲリオンなどの制作で有名な庵野さん率いる株式会社カラーもBlenderの導入を積極的に進めていることが何年か前に記事になっていました

記事を読むとBlender導入の理由はコスト。20〜30人ぐらいの規模だとAutodeskのソフトウェア費用は重く、外部協力者も必要となるため、社外の人も高額なソフトを契約している必要があります。分業でCG制作する場合、モデラーやアニメーターなど職種によって使う機能は異なるし、分業が細かくなれば使う機能はより限定的になるでしょう。そうなると費用対効果は悪くなりますよね。

名だたる企業がが資金援助し、ソフトウェア本体の機能もアドオンの開発も高速で進んでいるBlenderが業界標準になる日は近いのでしょうか。

モジョンさんによるCinema 4Dや制作に関するアンケートのまとめ

ちょくちょくツイッターでアンケートされている方を見かけますが、モジョンさんは自身でアンケートした結果をモーメントに残しているそうです。これはよいですね。「After Effectsのランチャーアプリは何を使ってる?」「クライアント向け資料のフォントは?」など、実務的なアンケートも多く、参考になりますよ。

あとがき

ワンコ先生

古い2階建てのおうちに住んでいますが、1階にWi-Fiが届かないことが長年の悩みどころでした。しかし、どうしても1階でWi-Fiを使えるようにしなくてはいけなくなり、TP-LinkのメッシュWi-Fiルータを導入したところ…つながる!つながるぞ!ということで1階でもサクサクになりました。詳しいことは個人ブログに書いたので、ご興味があればご覧ください。