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こんにちは、いわい です。今週も小ネタ満載でお送りします…といったら、取り上げた先の皆様に怒られそうですね、ごめんなさい（笑）
今回はライゾマティクスが開発したNFTプラットフォーム、Unityとトヨタシステムズの提携、半導体不足の影響、ZBrushジェネリックなBlenderアドオンのお話などをお伝えします。
目次
ライゾマティクスがNFTプラットフォーム「 CryptoArt Experiment」を開発
億単位の高額落札に環境問題、日本人アーティストも続々と参加して何かと話題のNFTアート。今度はライゾマティクスが自社開発のNFTプラットフォーム「CryptoArt Experiment」を発表しました。
ライゾマティクスは、常に新しい表現を求めて取り組んでいるイメージがありますが、今回もNFTというものの問題と可能性を検証するためにプラットフォームを自ら開発したそうです。
現在はまだベータ版で、最初は独自作品のみが販売される予定ですが、NFTの検証結果や取り巻く状況に応じて柔軟に形態を変化させるとのことなので、いずれは誰もが参加できるようになるかもしれませんね。
ライゾマティクス、クリプトアート販売のプラットフォームをリリース｜美術手帖
Unityがトヨタシステムズとリアルタイム3D技術の活用に向け提携
リアルタイム3Dというと、3D界隈ではUnrealの方をよく聞きますが、Unityも素晴らしいものを持っているんですよね。UnityとUnrealはどちらもゲームエンジンですが、異分野への応用に関してはそれぞれ得意分野があるのかもです。
Unity、トヨタグループのリアルタイム3D技術の活用に向けトヨタシステムズと提携｜CGWORLD
半導体不足の影響が液晶モニターにも
半導体不足の影響で自動車の生産が制限されたり、グラフィックボードなどパソコンパーツが高騰したりしていますが、ついに液晶モニターまでもがそのあおりを受けてしまったようです。まあ、いまどきどんな製品にも半導体は使われているので、当然なのかもしれませんが。
部材不足の影響で液晶モニターも値上げへ。ディスプレードライバーICが原因か | スラド
BlenderにZBrushのZSphereっぽいアドオン登場
Blenderのアドオン情報は毎週のように流れてきますが、今度はZBrushの代表的な機能の1つといえるZSphereライクなアドオンが登場しました。相変わらず、Blenderの勢いが止まりませんね〜
BSpheres – ZBrushのZSphere風アプローチでモデリングが可能になるBlenderアドオン！https://t.co/bgjuIKO3L8#3dnchu #b3d #blender3d pic.twitter.com/jx1xbhAmR3
— 3D人-3dnchu- CG情報ブログ (@ymt3d) April 6, 2021
でもPixologic、めちゃ良心的な企業なので止めてあげてってコメントには5億％同意です（以下のツイートのスレッドをご覧ください）。マジで…
blenderをフリーZB化しようとする動きが https://t.co/Wt6hIVLPvl
— 不沈空母（3DCGモデラー求職中） (@busycreations) April 8, 2021
あとがき
今週、Netflixで「ゲームチェンジャー：スポーツ栄養学の真実」というのを視聴したんですが、ざっくりいうと菜食が肉食よりも優位な理由を科学的根拠を元に説明している番組です。
強豪の総合格闘家やゴリマッチョなパワーリフターが菜食だったりして、とても興味深い内容でした。信じるかどうかは人それぞれですが、とてもおもしろい内容なのでお勧めです。
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