第16回C3D勉強会とクリマの告知

第16回 勉強会

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こんにちは。hata_kou(はたこー)です。
遅くなりましたが、今回は私が11月13日に行われた勉強会の報告をしたいと思います!

まず最初にモジョンさんから[12月3日・4日]に私たちが出展するクリエイターズマーケットの「出展者PASS」が配られ、私たちC3DのブースナンバーがK-7 だということが発表されました!

クリマ公式サイトのメニュー [出展者一覧] → [会場図を見る] でブースの場所がわかるので、来場予定の方は確認をお忘れなく!

わたしは今回で2回目の参加なのですが、出展者PASSを手にするとやはり気が引き締まります。(作品がまだ完成してなくてかなり焦っていた・・というわけではありませんよ!!!)

また、昨年の反省から作品の表面に低反射シートを使用することになりました。これによって見やすさが大幅に改善されること間違いなしです!!

次に、ヤシロさんからはクリマ当日に会場で配布するC3Dのポストカードを見せてもらい、参加者全員で意見交換を行いました。

これまたかなりカッチョイイ出来なので、会場に来られた際にはぜひ!手にとって御覧ください。CINEMA4Dとmodoを使って制作したとのことです!

Uxicさんには前回に引き続きUnityのお話をしていただきました。Unityでは「ある所をクリックしたら別のアプリケーションを立ち上げる」なんてことも出来るそうです!私はこちらの方面にかなり弱いので、終始驚きっぱなしでした。

Unity界隈はまだまだ盛り上がっており、各地で勉強会が行われているようなので是非参加してみたいですね。そして、クリマの進捗状況も報告してもらいました!

作品についてはクリマ当日のお楽しみ・・ということで詳しいことはあまり書けませんが、モデリングにはZBrushを使ったそうです。とてもカッコイイ物を見せてもらいました!

お次はハヤシヒカルさんによるSoftimageのICEモデリング講座!ICEはSoftimageに搭載されているノードベースの直感的かつ視覚的なワークフローで、様々な関数やオブジェクトの設定を線で繋ぐだけで色々と面白い効果が得られるそうです!(適当な感じで申し訳ないです。ぼくが説明するよりも動画を見て頂ければわかるかと思います!!)

Autodesk :: AREA JAPAN | 02. ICEモデリングの使用例

水や煙、炎等のエフェクトが得意、ということは知っていましたが、ICEでモデリングができるとは知りませんでした。かなり奥が深そうなので、ICEモデリングに限らずICEを用いたエフェクトの講座もやってもらいたいですね!

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ハヤシさんによるICE講座

そして次はモジョンさん!他の参加者からのC4DやAfterEffectsに関する様々な疑問・質問(SpecularMap、MaterialID、鏡面反射、コンポジットタグetc…)に答えていただき、さらにC4DでのHDRI画像生成方法も再びレクチャーしてくださいました。

C3D内でもC4Dユーザーが増えていますので、こちらもかなり盛り上がりました!!

そして再びハヤシヒカルさん。ICEモデリングの次はBlenderのノードコンポジット(合成)のお話です。先程はICEのノードを使用してモデリングをしましたが、Blenderではノードを使って画像や動画をコンポジットすることができます。

影や色、反射などの要素を別々に書きだすようにパスの設定をしてレンダリングを一度するだけで、ノードのパラメータや繋ぎ方を変えることによって、瞬時に違う結果を得ることができるそうです。(再びレンダリングする必要がありません!!)

これ、使いこなせば作業時間の大幅削減に繋がりそうですね!!

最後に、10月に開催されたパーティキュラ―花火大会の応募作品を全員で鑑賞しました。モジョンさんの作品も投稿されていますので、ぜひ御覧ください。

次回勉強会は2012年1月を予定しています。

それでは12月3日・4日 クリエイターズマーケットに来場予定の皆様、ギャラリーブース K-7に是非、お立ち寄りください!お待ちしてま~す!!